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[本]知的生産術vs.超仕事術

小飼弾氏の 404 Blog Not Found で紹介されていた2冊を買って読み比べてみた。
勝間和代『効率が10倍アップする 新・知的生産術─自分をグーグル化する方法─』
  vs.
庄司雅彦『最短で結果が出る超仕事術』

最近、漫画(それも雑誌only)以外の本を読んでない、ので、もともと雑学しか持っていなかった頭がスカスカになってきたのを痛感していた。そこへ小飼氏のBlogが書評ブログとなっているのを知って眺めていたら、突如ムラムラと読書欲が湧いてきてついついアフィリエイトに乗ってしまった。
実はHowTo本は基本的に一様に小馬鹿にしていた(爆)のだけれど、仕事で詰まってきたのもあって助けのクモの糸が欲しかった・・・のも大きな理由だった。

私の読後勝敗判定は、勝間さんの<グーグル化>の勝ち。
それは庄司さんがアナログ派で勝間さんがデジタル派だからではもちろんなく、自分がつまづいている箇所が「情報を取り入れ整理し我が血肉にして出力する」過程にある、という個人的な事情によるものと思える。
庄司さんも勝間さんも根っこでは同じこと─ついでに小飼氏も同じ意見らしい─、つまり、情報を収集して分類する手間を『わざわざ』掛けるべからずと言っている。情報の洪水の中に身を沈めて四方八方に目を配り続けると情報は、取捨選択せずとも自分の中にしみ込んで来るようになる、そして必要な情報が自然に滲み出して(ピックアップされて)くるようになる、と。もちろん情報の洪水を作るために人脈をつくったり書物を読んだりすることは重要だから、と、そのポイントも紹介されている。

だが、それを意識的にわざわざ時間を作ってやっていてはダメなのだという。情報を集めるだけで一生終わってしまう(=仕事ができない奴)。でも集めないとアウトプットが出せない。そこにカギがある。

で、庄司さんのは自分からの出力については記述が少ないが、勝間さんのはタイトルが「グーグル化する」とあるように、きれいなアウトプットをつくることが重要でそのためにこういう手法がある、という記述に力点が置かれていて、そこが私にアピールした。アウトプットのきれいさというのは、相手にきちんと伝わるということなのだけれど、日本人はこれが本当に下手だと言うが、私も悲しいほど下手だ。気合いを入れて習得せねば。

そしてこの2冊を読んで最も強く感じたことは、本の中に書いてあるメソッドも重要だが、まず自分が決めた(習得した、開発した)メソッドを曲げずに遂行するチカラが、お二人とも半端でないということだった。
成功の第一条件はそれだなぁ・・・・・・と。

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