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食糧危機のフェイズへ

世界的食糧難だ、と思っていたら、既に食糧危機のフェイズへ移行しつつあるらしい。

NikkeiBusinessOnline の今日付のコラム(※)では:
人口が13億人を超える中国では、肉を食べる中産階級が急増している。肉牛を育てるには、餌としての穀物が必要になる。100カロリーの牛肉を生産するためには、約700カロリーの穀物が必要と言われ・・・

中国の食事情が肉食にシフトしている(西欧化)のは聞いていましたが、肉牛を育てるのに穀物が必須になっていたんですね。肥育が良い(早く育つ、大きく育つ)から穀物を食わせるんでしょうけれど。

かつては、肉の生産性(?)は牛肉が一番良いと言われていたとか聞いてます。
豚は育てるのが容易だけれどエサが人間の食べ物と重なるんだそうです、雑食だから。
鶏はエサは良いんですが可食部が案外少ない・・・とかなんとか。個体が小さいからでしょう。
牛は草を食べさせれば育つし、大きいので人の食料にするには良い・・・つまり人間が食べられない草を食べられる肉に変換してくれる有難い存在だった、というわけですが、いつの間にか完全なる贅沢品に成り下がっていた、と。(´・ω・`)
軟らかい旨い肉&大量生産を追求すると穀物肥育になるんでしょうけれどね・・・

加えて『農業の“工業化”』。
農地面積の減少を補うには、農業の生産性を向上させる必要がある。そのため、農業は急速に工業化された。これはすなわち、農業が燃料を必要とする産業に転じたことを意味する。

ううむ、この視点は無かった orz
食べる側で「スロー」フードと言っていても、その原材料作成段階が全然スローじゃない・・・という感じ。食わないと生きていけないのですがしかし、さっさと 農業=自給自足 という牧歌的な連想を捨てないとこの先ありませんな、人類は。

今後は 牧歌的農村 と 食料生産現場 は別カテゴリで考えないと。

(※)引用出典:J・W・チャイ「コスモポリタンの眼」 2008年5月14日
“食糧危機への備えはあるか-サブプライムや原油高よりも深刻”
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