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「問いかけ」のカタチ

CNET Japan の Search Wikia の記事に対して、
だから問題はコミュニケーションにあるんだよ by com-lab さんは 2007年3月15日付エントリ中で、
『本来、人の頭の中に浮かんでいる問いは、こうした文章の形になっているはずだ。』
と書いています。

が。

ワタシはコレにはちょっと疑問符を付けます。

海外のヒトで(ディベートや作文などの)言葉を操作する教育を受けている人のことはわかりませんが、日本人で自分の問いかけをきちんと文章で表現できる教育を受けたか、またはそういうクセを付けている人はそれほど多くない、というのが実感だからです。

確かにヒトと話をして尋ねるということは日常的に行っていますが、それはニュアンスや身振り手振りを含めてのことであって、言葉だけで自分の聞きたいことを十分に伝えているヒトは、言葉を使うという点で、平均よりもそうとう高い教育や自発的啓発をされています。
そうでなければ、本屋に「自分の言うことを相手に伝える本」や「相手の言うことを聞き取る」ためのハウツー本があれほど氾濫している理由がありません :-)

ワタシは、今、ネット検索のユーザーが最も切実に求めているのは知りたいことに関係した言葉を入れると、それに対して、「これを知りたいの?」「それともこれ?」「これかな?」と先回りして聞いてくれる予測入力(?)ではないかと思っています。
ヒトとヒトとの会話も、ほとんどがこうなっているはず。
「・・・なの?」「それって・・・でしょ?」「そうじゃなくて・・・だからね」「あーなるほど」・・・
と。

グラフィカルにするのが対話型インターフェース、ではないはずです。
ユーザーがしたいことを示唆してくれる、そんな方向が究極の検索じゃないでしょうか。


・・・で、そこでまた頭を使わない人間が量産されるのデス(^^;
本当に人間はどこまで怠惰になれば気が済むのか(自嘲)
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コメント

そういえば
20Qという商品がありましたね。20の質問に答えればそれが何か、ほぼ当ててしまう、という。

会話の中で探っていくというのは面白いですね。
ありましたね20Q
ヒト一人の世界は大体20ビットで網羅できるってことでしょうか? :-)

うちの奥様や老母が検索出来ない!というのを手伝ってやると、まず設問が出来ていないんですよ。
ヒヤリングして希望を具体的なキーワードに落とし込んでやれば、そこから先は自分で出来るのです。

だから、巨大なDBを作ったからそこから検索すればいいというのは半分しか出来ていなくて、どうやって検索したらいいのかわからないヒトを助けるという半分が未開の荒野だと思うのです。

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