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デンパ vs. 生身

携帯キャリアが電波の安全性をあらためて「生体への悪影響無し」と主張した、という記事。実験は、ハヤリの捏造ではないしっかりしたもののよう:-)。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0701/24/news055.html

・・・以下の5項目を主要課題としている。

* 細胞の増殖
* 細胞のDNA鎖切断に対する影響
* 細胞のがん化作用(形質転換)
* 遺伝子の働き(遺伝子発現)
* ストレス、および細胞死の誘導(情報伝達)に対する影響

ということですが、これらの課題は生体要素についての影響を調べているに過ぎないことに注意すべきだと思います。
きわめて雑に説明すると、この実験はプラモデル素材のプラスチックの特性を調べている感じ。

でもプラスチックをプラモデルにするにはプレス成型された形が問題だったり、表面仕上げが問題だったりするわけです。
生体でも、細胞にも種類があるわけだし、脳が電気で働いているのは知られているけれどその電気の流れがどういう影響を受けるのか、とか。
部品(細胞)と全体(生体)とは随分違ってくるはず。

この実験結果はひとつの成果だし、これでキャリアが影響なしと「主張する」ということには問題ないけれど、じゃぁ影響がないんだね!ということにはならないと思います。

とにかく現在は、人類史上(恐竜史上ではどうだったのか知らない:-p)もっとも電波密度が濃い時代ということには違いないですから注目していきたいところです。
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虫がキてる!

↑のだそうです、土曜日午後1時~3時のTBSラジオ、「久米宏のラジオなんですけど」の今日の特集(?)によれば。

いままで、自然に学べ、といえば植物系が主だったそうです。最も有名なのはペニシリン?
なぜかというと、いままでこういう研究は西欧中心だったわけですが、西欧は基本的に寒いので虫がいない。必然的に虫に興味を持つ人が少なくて、例えば日本人なら必ず一度はどこかで読んでいる教養書(^^;「ファーブル昆虫記」は、仏本国では昆虫研究者や特別に昆虫に興味のある人以外、読む人は珍しいのだとか。

ところが、昆虫が豊富な東~東南アジアは必然的に、昆虫学者でないのに昆虫に興味のある科学者や技術者が多い。
そして、これからは虫がすごい。今後、昆虫が資源のひとつとして経済戦略に使われるに違いない、そうすればアジア圏が一つのムーブメント?の中心地になるだろう、という話。

ラジオ曰く。

*虫が発生して3億年。基本的な生体デザインは変わっていないけれど、それだけ錬られて勝ち残ってきた、枯れたデザインと言える。基本的に外骨格というのが特徴的。外骨格は外側の丈夫な骨の内側の空きな場所に筋肉を付けられるので、効率よく動力伝達するのに都合が良い。→ロボットも基本的に外骨格(ガンダムなんかそのまま装甲だ)なのでロボットの構造を考えるときに非常に参考になる。日本がロボット開発が強いのはそんなところにも原因がある?

*虫は小さい。例えば蚊の大きさになると空気の粘度を考えないと飛べないはず(蚊は重油の中を飛んでいるようなもの?!)。アメンボの「表面張力が支配的な世界」はどんなものなのか。→こういうことを考えると、ナノテクノロジ(飲み込んで中から治したり検査したりするミニロボットとか)の研究開発の手がかりとしてとても重要。

*(ハエの)ウジは糞尿の中にいて病気にならない。それってどういうことよ?→病原菌にやられないように、病原菌を叩く特殊なタンパク質を多数体内で生成しているらしい。つまり抗生物質以外の対細菌物質。院内感染の原因である耐性菌の対策に光明が?!

*幼虫から成虫になるときにサナギになって休眠する。→眠るための物質を探したら、その物質がガン細胞を眠らせる(活動を停止させる?)ことがわかった。副作用ナシの抗がん剤の開発に道が?!(適当な推薦者がいればノーベル賞ものだとか・・・)

*絹糸の原料の蚕の繭は野生では野ざらしだ(アタリマエ)。大切な我が子(幼虫、さなぎ)を紫外線&病原菌てんこもりの屋外でじっとさせるからには繭になにか細工があるのでは?→繭の絹糸に高度な防紫外線性能があることを発見(→既に化粧品などで製品化)。対病原菌機能も当然あるそうな。

と、まぁ、次から次へと“欲しかったもの”が見つかっているのだとか。

昆虫は全動物の、種類の75%、重量(総体重)でも75%を占めているのに、人間に有効な利用は、ほとんどされていないのだそうです。

話がすっ飛びますが、こんなところから フラップター や メーヴェ が出来てくるかも知れませんね。

#TBSラジオ、面白い番組多いっスよ。

iPhone。訴えられて・・・

iPhone の商標を巡って係争になりましたね、アップルとシスコが。
係争になりそうなのが明らかなのに iPhone の名前をわざわざ使ったのはなぜか。

この Mac World SFで iTV(仮称)が 林檎マークTVとして正式発表されたじゃないですか。
すると iPhone も 林檎マークPhone になる可能性がある。もっと突っ込めば、iPhone を 林檎マークPhone にしてもおかしくなくするために 林檎マークTV という名前で布石を打ったんじゃないか?と言えないでしょうか。

ジョブズ聖下はこの MW-SF で「新発表のひとつは 林檎マークTV だ。今までiTVと呼ばれてきたから、そちらの方が通りが良いかも知れないけれど、林檎マークTV と呼んで欲しい」

とか言っていたらしいけれど(←記事の孫引き+うろ覚え+脚色200%)、同じ口で三ヶ月後くらいに

「iPhone の名前は 林檎マークPhone にする。林檎マークTV とおそろいだよ。今までiPhone と呼んできたからそう呼んでしまうかも知れないけれど違うんだよ、みんな、よろしくねっ! HAHAHAHA !!」

とか、言いそうです。HAHAHA!!

iPhone出た

あけました。
おめでとうございました。
年末~正月は、みごとに更新しませんでしたね。(ひとごとのように)

さて、昨日 Apple Inc から iPhone が発表されました。
日本投入はずっと先、または後継機種の発表まではナシ、という感じでしょうか。(スペック的に)
が。しかし。
かっこいいなぁ。欲しいなぁ。

…と、ついつい思わされてしまうところが、最近の Apple Inc. の強いところですね。はっきり言って卑怯者です(^^;

ブランディングだとかなんとか、理屈もあろうかと思いますけれど、やっぱり 自分がカッコイイと思える物をそのままスパーーンと出してくる、ところが Apple Inc. の強くて良いところだと思います。
それは同時に「弱くてもろい所」でもありますが、地雷のようなその部分を踏まれずにいる、というのが運の強さ=世の中を見る眼力の確かさなんでしょうね。

あぁ、使い勝手なんて二の次で・・・触ってみたいなぁ>iPhone

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